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戻るお友達と遊ぶには
ここでは、入学後に友達とどの様にして遊ぶのか?について紹介します。
 私立小学校なので、子どもたちは多方面から通われます。だから、友達ができても近所ではありません。中には、たまたま近所の場合もありますが、大概は公共の交通機関が必要になるほど遠い友達です。ですから、親は、友達と遊ぶことができるのか、家から出ない人間になってしまうのではないかなど、入学前には悩むものです。
 入学後は入学前に悩んでいたことが嘘のように消えますが、経験しないと分からないものです。お友達とどの様にして遊ぶのかと不安になると思いますので安心してもらうために紹介します。
 私の経験では、我が子は入学後から1年生くらいまでは、近所の幼馴染と毎日と言って良いほど楽しく遊んでいました。子どもによって違うかもしれませんが、子ども間で徐々に遊び方や考え方が違ってくるようです。そして、近所の友達は、近所の友達同士で遊ぶようになりました。やはり、同じ学校の友達同士の方が話題が盛り上がるようです。
 徐々に近所の友達と遊ばなくなった頃、我が子に何故友達と遊ばないの?と聞いた時がありました。すると、同じ学校の友達と遊んだ方が楽しいと。
 やはりそうか〜。
 大人もそうですが、共通の話題があった方が楽しいですよね。近くには、同じ学校の友達はいませんでした。。電車やバスなど公共機関を使わなければ友達のところにも行けません。
 低学年では、不安でしたから一人で行かせることは出来ませんでした。そうなると、家の中に居る遊びしかできなくなります。こんな状況でいいのかなぁ〜と、親としては頭が痛い問題でした。
 さて、どうしましょう?

 そこで、取った方法は、お母さん方と相談し定期的に友達の家に行ったり、来てもらったりと、お互いの家を行き来しました。
 特に重要になるのが、お母さん方との連絡が出来る体制を作ることです。ですから、保護者会をはじめ、行事には積極的に参加するようにしました。面倒ですがクラスの行事委員を請け負うようにした方が良いでしょう。
 お薦めするのが、一年生の時に一緒になった友達のお母さん方とメル友ライン友になることです。
 低学年の時は、お母さん方と連絡を密にして行動することが重要です。

 意外と、一年生に知り合ったお母さん方とは、中学生高校生になってもお付き合いするものですよ。

 子どもを友達と伸び伸び遊ばすためには、子供以上に、お母さん方の行動力が重要になります。
 
 お母さん方の情報網の良いところは、学校から子どもを通して連絡が来ますが低学年では正確に伝わることは少ないものです。特に男の子は、正確に親に話さないようで、男の子を持つお母さん方は困ります。

 次に、長い休みの友達と遊ぶ場合です。
 春休み・夏休み・冬休み・受験休みなど。私立の小学は、市立などと違い受験休みもあります。ですから、なんとなくお休みが多いように感じます。ちなみに、休みごとに海外へ行く方もいます。父親は休みが合わないので、大概は母親同士が連絡し合って、お休みの旅行計画を立てて、友達同士で海外旅行に行く人もいます。
 高学年になると、親の知らないところで自分達で遊びの計画を勝手に立てます。親は、低学年と違い子どもに振り回される様になります。(^^;)
 けれども、近所の子ども達と比較すると友達と遊ぶ量はやはり少ないです。
 ですから、必然的に子どもを習い事に行かせることになります。ちなみに、我が子も多分に漏れずです。ちなみに、私立の子ども達は遊ぶ量が少ないのか基礎体力が低いです。体力測定のデーターにも表れています。
 近所の友達と遊ばないと申しましたが、高学年になると近所の友達と再び遊び始める場合があります。高学年にもなると考え方が変わるようです。互いを認める能力が発達するのでしょうか。親が悩んでいるよりも子どもは順応力があります。
 我が家では、友達同士で遊ぶ、遊ばせる一方で、親として出来る限り休日には外に引っ張り出しました。ですが、親と遊ぶよりも子どもとしては友達と遊ぶ方が良いようで満足出来ないようです。
 ですので、友達と遊ぶには
@近所の友達とは、高学年くらいから再び遊ぶようになるので、それまでは、
A親も親同士友達を作る。
B長期の休みは、友達と遊ぶ計画を親が率先して立てる。
C習い事は、させることで習い場所で友達を作る。
 入学後は、さらに親の役割が重要になります。このようなことを肝に銘じておけば、友達のことで悩むことはありません。親としては、子どもの為に親同士のコミュニケーションを図ることを常に心掛けておきましょう。
 親にも子どもにも友達の作り方について、学校では教えてくれないものです。どの様に友達に気持ちを伝えたら良いのか分からない場合のは、この一冊が解決してくれます。漫画も挿入されているので、活字だけが苦手な子も食い入るように読むことができます。親も貴重な一冊になるかと。友達の作り方に悩んだら、手にすることで、ちょっと悩みが少なくなるかもしれませんよ。学校では教えてくれない大切なことを丁寧に教えてくれる書籍がです。

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