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戻る願書の一般的内容と事例
 ここでは、願書の書き方、一般的にどの様な内容を書くと良いとされているかを纏めてみました。
 また、願書の書き方について、事例を紹介します。
 願書の内容
の良し悪しは、親の真剣度により決定されます。子供の受験でありながら親の受験とも言えるのです。
 願書の内容で子供が落ちる可能性があるとしたら、数ヶ月かけて念入りに仕上げても足りないぐらいです。
 願書は、それほどまでに重要であり、親として一番苦労するのです。
 なぜ、重要なのか。
 それは、面接官願書を手元に置いて面接を行うからです。
 面接の際には、面接官は願書に書いた内容を質問します。ですから、両親共に、なぜ受験をすることにしたのかなど、考えを共有認識していないと、質問された時に、ぼろが出てしまいます。

 子供のことを思ったら、ぼろなど出せるはずがありません。

 また、面接官からは、子供にも日頃から言っている事、やっている事を質問します。願書に適当なことを書いていると、子供と親の回答にずれが生じ、面接官に見抜かれてしまいます。
 この様な、問題が発生しない為にも、以下に書いた内容をご理解し、お受験の願書を書くと良いでしょう。


願書には、いったい何を書いたらよいのか?

 一般的に願書には、
 
 子供
 ・志願者名
 ・生年月日
 ・住所
 ・保育の履歴
 ・写真(家族写真等)
 
 
 ・保護者名
 ・生年月日
 ・緊急連絡先
 ・学歴
 ・志望理由
 
 その他
 ・通学方法
 ・在籍している兄妹
 ・健康診断結果

 等の記入が(資料:写真や診断書)必要となります。この中で、特に難しいく、親を一番悩ませるのが「志望理由」です。

 志望理由には、「学校の教育方針」について、「我が家の教育方針」であったり「我が子の長所短所」を記入することとなりま
 す。

 これらの内容を、A4用紙にギッシリ書く事を想像して見て下さい。そうです!決して簡単に書ける内容ではないのです。我が家は、願書を書くだけで何十回も幼児教室の先生に書き直しをされました。

 ポイントとして、学校側の教育に関しての教育に対する熱意・熱心さについて書くようにします。また、こちらとしては、入学させた
 いと言う思い・熱意を書くことが必要であり重要となります。

 気をつけなければいけないのが、公立校を非難したりするような相手方を悪く書くことは、しないようにすることです。
 理由は?願書を見ながら面接することを考えて下さい。非難することを書いても我が子の入学には何のメリットもないのです。非難を書くのであれば、こちらの熱意!どうしても入学させてもらいたい!と願うことを書いたほうがよりからです。

 また、学校案内をそのまま書く、説明会の内容をそのまま書くといったこともNGです。抽象的な文では、訴えかけることが出来ません。
          
 A4の願書を書くには、「面接の際に質問される事例集」を参考にし、4000字〜6000字の原稿用紙を埋められるだけの学校の説明会の資料・お受験の考え・我が家の教育方針・常日頃我が子に言っている事、させている事を念頭に置き書くことです。
 
 念頭に置いて書けるように、日頃から心掛けて生活することも必要となります。親としては、日頃から「気づき」を考えて行動することが重要であると考えます。

 是非とも、学校側が納得いく。また、親としても納得いく願書が書けますよう心から願っております。

 願書を書く際に参考になる、おすすめ本は、こちらです。

                             
        




願書の書き方事例集1

<教育観>

心身共に成長著しい小学校期の基礎教育では、自分で考える能力を生み出す下積み期間であると感じております。知識の向上を図る上でも机上の学習は必要不可欠であると考えておりますし、机上の教育を通して、集中力が高められ養われると考えております。

我が子の好きな事の一つとして、是非とも伸ばしてあげたいと思っておりますのは、年中の頃からペットボトルやティッシュペーパーの空箱等を利用して掃除機などを作る創作意欲です。幼稚園でも好んで取組み、先生も我が子の作品に驚き、お褒めの言葉を頂いております。更に創作性や感性を高める為には、本を読むように促したり音楽を聴いたり本物を見たり触れたりする事が大切なのではないかと考え博物館等に行くようにしております。

 学ぶ事と同様に遊ぶ事も重要であると考えております。遊びを通して体力の向上を図り、基礎体力を付け心身ともに健康に保つことを心掛けております。休日には家族で近くのグラウンドに行きボールを使った遊びなどで体力作りをしております。又、遊ぶ際には幅広い年代のお子様と触れ合うことも心掛けております。年上のお子様と遊ぶ時は、自分の思いを伝えるコミュニケーション力や理解力が必要ですし、年下のお子様と遊ぶ時は、遊びを合わせたり気配りをする必要がありますから常日頃から思いやりの心を大切にし、挨拶や感謝の気持ちを忘れぬ様にと言い聞かせております。

 幸いにして我が子は、大変社交的な性格で年齢、男女を問わず直ぐにお友達になることが出来ます。幼稚園でも多くの友達に恵まれ、親と致しましては大変ありがたく思っております。

この様に、我が家では、「良く学び、よく遊ぶ」を心掛け子供と接するようにしております。

<志望動機>

年齢差のある環境は、人間形成に必要な礼儀や思いやりなどが自然と身に付くと考えております。御校では、日常生活の中で上級生や下級生が自然と触れ合う機会を設ける為に小中高の校舎を自由に行き来できる構造にし、学業の重要性と同様に人として生きていく為の教育を重んじ実践されている事に共感致しました。更に、中学高校と人間関係の構築が重要であるとしてクラブ活動への全員参加を指導されていることにも共感致しました。

また、公開授業に参加させて頂いた際に、生徒の硬筆の作品一つ一つに先生からのお褒めの言葉が書かれているのを拝見し、個人の秘めたる能力を引き出し、才能を開花させていく教育に熱意をもって取り組まれていることに大変感銘を受けました。

国際化が進む昨今ですが日本の伝統と教育を見事に取り入れた一貫教育の下で個人の内に秘めた知性や人間性を引き出し伸ばして頂けるものと信じて、ここに○○○○○の入学を志望いたしました。




願書の書き方事例集2

 我が子は、二月生まれという事もございまして心と体のバランスを大切に育ててまいりました。幅広い年代のお子様と触れ合う機会を多くする様に心掛け、コミュニケーション力を養い思いやりを持つ様に言い聞かせております。また、休日には家族で近くのグランドに行きボールを使った遊びなどで体力の向上をはかり、健康な体作りを心掛けております。

 その一方で、電車の図鑑にも興味を示し、1歳10ヶ月頃には電車名を全て覚えてしまう事から始まった電車への探究心が強くございます。
これは親も目を見張るものがあります。最近では作る楽しさを覚えた様で、自分一人で紙の中央線や新幹線を作り、家族に嬉しそうに見せております。親としましては、更に探究心を伸ばせたらと考えております。しかし、能力を伸ばす上では、親も一緒に成長しなければとも考えております。
 
 子と親が共に成長するには、どの様な場を求めたたら良いかと考えておりましたところ、貴校の学校説明会、通っております幼児教室での講演会、また、創作展を通して貴校であると確信致しました。
 
 学校、生徒、親が三位一体で教育に取り組んでいる姿勢には感服致しました。
 
 ご熱心な先生方の指導の下で親も一体となって子供の教育に取り組むことが出来ます事に、我が家が望んでおります教育環境であると感じました。更には、貴校が行っておられる挨拶や躾などの徹底した礼儀指導には、人として生きていく為の教育に重きをおいていることが伺え共感を覚えました。貴校の教育方針の下で、是非とも親子共々ご指導をお願いいたしたくここに入学を希望し、志願する次第です。

おすすめ参考書は、小学校お受験 願書の書き方です。
                                 

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